腸内環境と免疫

免疫を上げる為に

①健康のカギは腸に⁈

 

一つ一つの細胞に如何に質のいい血液を届けられるか？に掛かってきます。

血液の質には腸の働きが重要になってきます。

腸は体内であるにも関わらず外の物を直接受け入れる為、外臓とも言われています。

消化、吸収、排泄、免疫、精神面にも大きく関わるという研究結果も出ています。

腸の働きが低下すると腸内環境が悪化し血液の栄養不足、自律神経との関係で血流も悪くなり、

便秘、肌トラブル、肥満、むくみ等・・・様々な美容への影響・不調を引き起こす要因となります。

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腸内環境は年々落ちてくるのですが、女性は３０代、４０代から急降下する事が分かっております。

３０代、４０代から腸内環境を意識改善していく事が重要だと言えます。

この４０年で女性の大腸癌は７倍になったと言われています。

慢性的なストレスに、夜型の生活リズム、食生活の悪化…現代は腸にとって過酷な環境と言えます。

緊張するとお腹が痛くなるなど、腸はストレスに弱い臓器とも言えます。

脳と腸は密接な関係があります。

腸には脳と同じように神経伝達物質が存在します。

★記憶力➡　アセチルコリン

★ストレス➡　アドレナリンやノルアドレナリン

★不安やうつ➡　セロトニン

腸は脳や自律神経と深い関わりがあります。

蠕動運動を司るのは自律神経の働きによります。

交感神経の働きが高まると蠕動運動の働きは弱まります。

女性は４０代になると副交感神経の働きが急激に低下する為、便秘になりやすくなります。

その他 ・腹部の筋力低下 ・排卵後のプロゲステロンの働きにより便から水分を供給したり、

蠕動運動を妨げる ・妊娠中には子宮で圧迫されたり、食の変化によるもの ・産後は授乳による水分不足や、

寝不足などによる生活リズムの変化 ・ ダイエットによる偏った食事内容による水分不足や栄養素不足により腸の働きが鈍る

等の不調がおこってきます。

 

続く・・・